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Friedrich Gulda  フリードリヒ・グルダ Pianist・Composer

Biography : http://www.gulda.at/deutsch/biographie/text.htm
グルダ・ワークス −CD3枚組み−
ポリグラム(株)発売 amadeo PHCP20332/4(日本盤)
録音:1977.78年Polyhymnia,Austrophon-studio,Wien
グルダ演奏(Bösendorfer,Steinway.Clavicord,Blockfloete,bongo)
夜のガスパール(ラヴェル)
亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
半音階的幻想曲とフーガ(バッハ)
チュニジアの夜(ガレスピー)

残響を避けピアノの音だけを明確に伝えようとした原酒のような音と、各曲の先入観を掃う内容十分の演奏で、座右に置いて繰り返し聞けるCDです。
また解説も、林光、野口久光、黒田恭一、高城重躬、グルダ自身、そして録音プロデューサームラーツ と各分野から5名、25頁におよぶ充実した内容で、読み応えがあります。
1枚目の冒頭曲ラヴェル「夜のガスパール〜終曲スカルボ」でグルダはベーゼンドルファーのFisis、Gisの2つのエクステンドキー効果をはっきりと伝えています。
フリードリヒ・グルダ / モーツァルト ピアノ協奏曲 第23番・第26番
MOZART Piano Concertos No.23& No.26 “Coronation”  -Friedrich Gulda -
TELDEC WPCS-21048
録音:1983年 アムステルダム・コンセルトヘボウ
Piano:Bösendorfer
ピアノ:フリードリヒ・グルダ
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール

2000年に急逝した名ピアニスト、フリードリヒ・グルダと異色の指揮者、世界最高峰の名手達との不滅の録音。
第23番など序奏部から通常聞こえないピアノのバッキングが聞こえ初める、全ての瞬間が即興と生命力に溢れたこの演奏には清冽なベーゼンドルファーの音が刻まれています。

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