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Yasuko Tasumi 田隅 靖子 Pianist
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Profile:田隅靖子
ピアノを井口基成、三宅洋一郎、井上二葉、アンリ・ピュイグ=ロジェ、R.スメジャンスカ等に師事。
フェリス女学院短期大学卒業。桐朋学園大学、フェリス女学院大学の非常勤講師を経て1973年より京都在住。
現在京都市立芸術大学名誉教授。
これまで国内では「フランス6人組の夕べ」「邦人作品によるリサイタル」「ロシア・東ヨーロッパの作曲家たち」「クララとローベルトの夕べ」等、その都度テーマに基づく演奏会を開催。1999年『ショスタコーヴィチの夕べ』に対して大阪文化祭本賞受賞。『セザール・フランク:ピアノ作品集』(フォンテック)、『ザザ・ゴグア・ヴィオラ・リサイタル』等のCDがある。
2004年10月18日にCDとほぼ同内容のリサイタル「アウシュヴィッツ鎮魂(レクィエム)」を大阪ザ・フェニックスホールで行い話題となる。 |
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アウシュヴィッツ鎮魂(レクイエム)
Auschwitz - Requiem
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UCCS−1078 ● UNIVERSAL CLASSICS & JAZZ
Recorded at Ritto Center for fine arts “Sakira” (Shiga, Japan)
Piano:Bösendorfer Mod.290 Imperial |
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アウシュヴィッツ(ポーランドのナチス強制収容所)に散った作曲家ウルマン、ハース、クラインの「生」を支えた彼らの作品を日本を代表するヴェテランピアニスト田隅靖子が戦後60年を経て蘇らせた問題作。
【収録曲】
メンデルスゾーン:《無言歌集》から
・イ短調 作品19の2<後悔>
・ホ長調 作品38の3<詩人の竪琴>
・ホ短調 作品62の3<葬送行進曲>
パヴェル・ハース:パストラル(《組曲》作品13から)
エルヴィン・シュールホフ:組曲 第3番(左手のための)
・第3曲 ジプシー女
・第4曲 即興曲
ギデオン・クライン:ピアノ・ソナタ
ヴィクトル・ウルマン:ピアノ・ソナタ 第7番
CD詳細→Universal Classics |
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